受験で悩む受験生に送る、面白くてタメになる受験ドラマ3選。

阿部 寛

 受験というのはどうしても苦しくて大変なものだという先入観があると思います。何しろ「受験戦争」という言葉があるくらいですから。だから、もしかしたら今これを見てくれているあなたは受験で悩んでいるかもしれません。

そんな状況だからこそ受験に関するドラマがあるなら共感できる部分が多くあるはず。もし、あなたが受験生であるならば、苦しい思いなども経験してきていると思います。たまには息抜きも必要です。

でも、何の生産性もないドラマやアニメなんか見ても・・・。という人に向けて面白くてタメになる受験ドラマを3つご紹介させていただきます。

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受験の神様

成海璃子

まず一つめは2007年日テレで放送された、「受験の神様」です。主演は成海璃子さんです。

主人公の梅沢勇は、5年前に妻と離婚し、子供の広と二人で暮らしている商社マン。勇は体育会系でラグビー推薦だったため、受験とは縁がなかった。そんな勇は、小学6年生になった広から「中学受験したい」と告げられ、『受験の神様』と言われる中学3年生の天才家庭教師「菅原道子」に家庭教師を依頼する。

自分の名前だけ書きとりさせたり、リビングを勉強部屋とするよう変更を指示したり、徹夜で勉強させたり…と一見突飛な学習をさせる道子。そんなやり方に、勇は反発を覚えながらも、次第に道子を理解していこうとする。

引用:Wikipedia

このドラマは中学受験が舞台となっています。今は、6人に1人が中学受験をする時代だという話も聞いたことがあるので中学受験をしたことがある人は共感できる部分やなるほどと思う場面が多いはずです。

また、中学受験をしたこどがない人でも面白いと言っている人も多いため、中学受験をした経験がない人にもおススメですよ~。

自分も中学受験はしたことがないのですが、ドラマのあらすじを見てかなり面白そうだと思ったので今度観てみようと思います。

 

ドラゴン桜

阿部 寛

「ドラゴン桜」を知ってるという人は多いかもしれませんね。主演は阿部 寛さんです。

元暴走族の駆け出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)は、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校の清算を請け負うこととなる。

破綻を回避し経営状態を良くするためには進学実績、それも東大の合格者数を上げるのが手っ取り早いと考え、5年後に東大合格者100人を出すことを掲げる。そのための第一歩として特進クラスを開設し、スナックのママをやっている母のような生活を見て人生をあきらめかけている水野直美と、裕福な家庭で育つも落ちこぼれてグレている矢島勇介を受け入れ、1年目でも最低1人の合格者を出すことを定め、そこに以前から受験指導に大きな実績を上げつつも、いろいろな事情で表舞台から消えていた個性溢れる教師を集める。

引用:Wikipedia

「ドラゴン桜」はDVDを借りて2年ほど前に観ました。本当におもしろかったですよ。高校3年生の落ちこぼれを1年間で日本最高峰の大学、東京大学に合格させるために生徒たちが頑張る姿は感動ものです。

これを、観るとなんだか「自分も受験一生懸命やってみよう!!」と思わせてくれるようなドラマ展開になっています。

だからといって、落ちこぼれが高校3年生で東大を目指せるんなら受験勉強なんて余裕じゃん。なんて思ってしまうと痛い目にあうと思いますので、受験勉強は出来るだけ早くから始めるようにしましょう(笑)

 

家族ゲーム

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最後は、2013年にフジテレビで放送された「家族ゲーム」です主演は櫻井翔さんです。

櫻井翔

立派な一戸建てに住み、優秀な家族に恵まれ、周囲からは何不自由も無い理想の一家に見える沼田家。しかし、一家の次男で中学生の茂之は、高校進学も危ういほど成績が振るわないうえに引きこもりを始め、家族にとって悩みの種であった。

沼田家の家長・一茂とその妻の佳代子は、「東大合格率100%」とキャッチコピーを掲げる吉本荒野のホームページをインターネット上で見つけ、茂之の6人目の家庭教師として吉本を迎える。一茂は吉本に、茂之を学校に登校させ、長男の慎一が通う県内トップの名門高に進学させるよう依頼。さらに、1週間以内に茂之を学校に行かせることが出来れば10万円のボーナスを出すと約束し、出来ない場合はクビにするという条件を出す。条件を受け入れた吉本も「吉本の行動に一切手出し、口出しはしない」と一茂と佳代子に約束させ、「契約違反が生じた場合は1000万円の罰金を科する」など文言を盛り込んだ雇用契約書を一茂に提示、内容を読まずに一茂はサイン押印する。

その結果、吉本の常軌を逸していながらも緻密で計算に満ちた指導が始まり、一茂が提示した条件をクリアし雇用は継続。以後も吉本の型破りな指導は続き、茂之の成績は上昇し友人関係も改善されていく。一方、彼の言動は茂之だけでなく沼田家全員にも影響を及ぼしていき、一茂の浮気が発覚し、佳代子は本音を吐露、一家の長男の慎一は、吉本の本性をさぐる鼬ごっこに気を取られて成績が下降し始め問題児の立場に逆転していく。こうして形だけの平穏を保っていた家族の歯車は、吉本の手により次第に狂わされていく。

引用;Wikipedia

個人的にはこのドラマが1番おススメかもしれません。ドラゴン桜はある程度先の展開が読めてしまうのですがこのドラマは先の展開が読めなくて本当にハラハラドキドキさせてくれます。

櫻井翔さんが吉本役を演じるのですが、この吉本というのが何を考えているのかわからない人でして。吉本が沼田一家を破滅の道へと追い込むのです。

このドラマは見るのが毎週本当に楽しみでしたね。この「家族ゲーム」に関しては知らなかったという人も多いはず。めちゃくちゃ面白いのでぜひ1度ご覧あれ。

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