夏風邪の原因はクーラー?子どもの熱が下がらない時の治し方は?

夏風邪、クーラー

 最近急に暖かくなりだし、気づけばもうすぐで夏。

夏風邪という言葉があるように、この季節でも風邪にかかってしまうこともあるんです。その原因がクーラーということも・・・。

今回は子どもの熱が下がらない時の対処方法に絞って取り上げていきたいと思います。

では、早速みていきましょう。

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夏風邪の原因はクーラー?

夏風邪、クーラー

 

夏風邪の原因はクーラー(冷房)であることがしばしばあります。

例えば、エアコンをつけたま眠ってしまうとします。そうすると、眠っている間に除湿された冷たい空気をずっと吸ってしまうことになります。

そうなってくると、目が覚めたときのどがカラカラになってしまい時には痛みでさえも感じてしまいます。

また、クーラーをつけていたり扇風機をつけていたりするだけで、空気が乾燥してしまい体の免疫能力低下につながってしまうんだそうです。

クーラーって涼しいから一見熱中症予防に効果的だと思いきや、空気を乾燥させてしまうという大きなデメリットもあるんですね。

ですが、そこに注意して使えばかなり快適だと思います。

 

夏風邪に子どもはかかりやすい?

夏風邪、子供

 

三大夏風邪と呼ばれるものに、手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱があります。

手足口病では約9割が5歳以下がかかり、ヘルパンギーナも未就学児が中心にかかります。

そして、プール熱は小学校のプールの授業などで感染することが多く5歳以下の患者が約6割を占めています。

このように、夏風邪に子どもはとてもかかりやすいです。

まれに、大人もかかることがあるようですが大半は子どもがかかっている結果になってますね。

夏風邪でも最も効果的な予防は手洗いうがいです。

夏であっても、子どもがいる親御さんは子どもに手洗いうがいを徹底させてください。

 

子どもの熱が下がらない時の治し方は?

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夏風邪で、どうしても子どもの熱が下がらないときは寝かせましょう。

夏風邪に対する特効薬的な薬はないようなので、十分に睡眠をとり自分自身の免疫を高め自分の力で治すことがベストなようです。

一般的な風邪の場合はお風呂に入らないようにするというのが効果的ですが、夏風邪の場合は夏風邪ウイルスが皮膚に付着しやすいのでそれらを流すためにお風呂に入った方がいいです。

もし仮に、夏風邪の影響で下痢をしているときは下痢止めは服用しないようにしましょう。

腸内のウイルスを外に出そうとしているのに、下痢止めを服用し下痢を止めてしまうとウイルスが体外に排出されません。

いろいろ治し方について書きましたが、一番大切なことはやはり寝ることなのまずは子どもにたくさん睡眠をとらせましょう。

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